新年明けましておめでとうございます。
2021年は、みなさんにとってどのような1年間だったでしょうか。
わたくし、荒牧はと言いますと、哲学をよく学び、組織づくり・仕組みづくりを実践した1年間でした。
哲学を日常に取り入れることで、物事や事象をより客観的かつ論理的に考える力が身についたと思います。
哲学は資本主義社会においてサブ的な位置づけと感じていたけれど、最近はよく耳にするようにもなりました。
実際に、GoogleやAppleなどの大手 IT 企業は、フルタイム雇用の社員として「企業内哲学者」を雇っています。
イン・ハウス・フィロソファーと呼ばれていて、ビジネスにおける専業哲学者とも言いかえることができます。
哲学者という役職が企業に導入されることは驚きましたが、「人間とは何か」「心とは何か」といった哲学的な思考とその答えの論理はしっかり持ち合わせた方が良いとずっと思ってきていたので、そういう意味では思っていた時代になってきたといえます。
多くの仕事がAIに取って代わられ、単に「いわれたことをやる」、「大量生産大量消費」という時代に、限界を感じている人は多いでしょう。
生き方や価値観が多様化した現代には、自分らしさを持っていないと生きることができなくなり、
そして同時に関係性を築くヒューマンスキルも持ち合わせなければ生きづらくなると思います。
今までの歴史では敵と味方を明確にして戦わせることで社会発展、経済発展をしてきました。
マクロな視点でいえば自由主義 VS 共産主義も同じです。
しかしこの対決はイデオロギー闘争を生み出し、今この瞬間も戦争によって殺し合いが行われています。
戦争を終わらせ、世界平和を訴え続けている人もたくさんいます。
それでも、同じ価値観を持ってしても、たくさんの組織が崩壊していくのもみてきました。
その原因は心が脳に負けていたからと規定しているのが、令和哲学者NohJesu (ノジェス)です。
彼は27年間日本の可能性をJAPANミッションとして提唱し続けています。
サムライに憧れ来日するも、元気がない日本人に驚いたといいます。
それから日本の歴史を調べ、日本がどれだけ酷い仕打ちを受けてきたのかを知り、こうなってしまった原因に納得。
それでもかつて大東亜戦争や明治維新で日本が起こした奇跡は並大抵のことではないと、日本人の誇りを取り戻したい気持ち一点で奮闘されています。
コロナパンデミックによって、人類が目に見えないウイルス1つに怯え、身体・精神・経済がボロボロになっている。
まさに今こそ、人間は手を取り合い1つになって戦う必要がある。
何と戦うのか。
コロナウイルス?
否
脳 Vs 心
脳が生み出す考えに支配されず、心から湧き出るエネルギー、尊厳そのもので生きること。
その勝負によって心が勝った時には、恒久世界平和が実現できているはずです。
「答えのない課題」に立ち向かうスキルが欠かせない時代。
日本から圧倒的な違いの勝負を実践し、ワンワールドを創建したいと懇願しています。
なんとなく今の時代には漠然とした不安を感じている
次の一手を探している
もっと自分らしく生きたい
多様性が尊重される社会をつくりたい
いつも心に何か詰まっている気がする
そんな人は、ぜひ一度この本
『心感覚』を読んでいただきたい。
全国の書店や、インターネットでも購入可能です。
Amazonでの購入はこちら
読書会やシェア会も行われていますので、気になる方は気軽にお問い合わせください。
心感覚を身につけた人たちとのチームプレイを今年は楽しみたいと思います♪
2022年もどうぞよろしくお願いします。