個性 =スキルの時代。福岡で自分探しをされている方。

出る杭を打つ日本の可能性

 

こんにちは、nOU(nTech Online University)の学長、荒牧明楽です。

 

 

多様性を尊重し合う社会づくりのために講演活動もやっています。

 

最近は講演回数も増えており、週に3〜4回行っています。

 

 

講演の中身でもよく話している同調圧力

 

 

これは集団の無意識の思い込みによって
いつの間にかつくられるものであり、心理的安全性を失わせる原因でもあります。

特に日本はこの同調圧力が強いと言われていて、私自身昔から実感していました。

 

最近の話題でいえば、2021年ノーベル物理学賞を受賞された日本出身米国籍の気象学者であり
地球温暖化理論の第一人者である眞鍋淑郎氏の言葉でこんなものがあります。

 


「日本人は調和を重んじる。イエスがイエスを意味せず、常に相手を傷つけないよう、周りがどう考えるかを気にする。

アメリカでは、他人にどう思われるかを気にせず好きなことができる。私は私のしたいことをしたい」


 

そして彼はこう続けて言われた。

 


“I don’t want to go back to Japan.” “Because I am not able to live harmoniously.”

「私は日本に戻りたくない」

「なぜなら調和の中で生きる能力がないから」


 

 

 

 

出る杭は打たれる

クサイものには蓋をする

 

そんな文化が日本にはあります。

 

個人の能力が抜き出るよりも、周囲との調和を大切に平均化させてきた日本。

海外から見ると独特と言われるこの日本の文化はどうなのだろうか。

 

私はずっと出る杭をうつ日本がキライでした。

窮屈だと思っていました。

 

 

しかし、21世紀の悟り人、令和哲学者Noh Jesu氏はこういいます。

出る杭を打つ日本だからこそ、唯一の希望である

 

 

宗教と神話による全体主義

科学技術と資本主義による個人主義

この2つの時代の限界を補い、美学による共同体主義の時代をつくるのは日本からだと
韓国人でありながら日本の可能性を唱え、26年一貫してJAPAN MISSIONを叫び実践されています。

 

暴力と財力によって統制されてきたこの世界は、我慢して合わせて演じることに必死です。

そこにコロナ禍が加わり、ストレス・プレッシャーは極限に達しています。

京王線刺傷事件」は現代人の心の叫びを象徴しているように思えます。

この青年が特別なわけではない。誰もがいつ犯罪者になってもおかしくないところまできています。

 

 

全体主義の限界も、個人主義の限界も、目を塞ぎたくなるような凶悪犯罪も

すべての問題の根本原因は「観点の問題」にあるとNoh Jesu氏は断言しています。

 

観点に固定されたままの中途半端な個人主義は、打てば簡単に壊れてしまいます。

しかし、観点を固定することなく0、∞、1を自由に往来して楽しめるようになれば

個性の花を咲かせ個人を完成させることができます。

個人が完成されつくられた共同体主義は、打たれても壊れないことが特徴です。

 

それはまるで、何度も何度も繰り返し叩くことによって不純物を叩き出し

鉄を強く「鍛えて」いく日本刀の刀鍛冶のよう。

個性が完成した本物の共同体は、打てば打つほど強くなるのです。

出る杭を打つ日本の習慣は、本物の出現を待つ大和魂の愛である

 

出る杭を打つ日本の文化に対して、

 

「同調圧力が強く打たれ弱い、創造力がない日本」と解析するか

「打たれても打たれても壊れない本物を創造する大和魂の愛」と解析するか、

 

どちらが日本文明を美しくできるのでしょうか。

 

 

嫌韓の日本で26年間打たれも打たれても、日本文明の可能性に命をかけてきたNohJesu氏は、
大和魂によって鍛錬された心時代を切り拓く真理の刀そのものだと思います。

 

その声はなかなか届かずここまで時間がかかりましたが、出過ぎた杭は引き抜かれるように
Noh Jesu氏を求める声があがり始めています。

 

まだNoh Jesu氏を知らない方には、ぜひ彼のことを知ってほしい。

日本人であれば、彼の言葉を聞かなければいけない。

 

 

Noh Jesu氏のドキュメンタリー映像

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