こんにちは、心の時代をリードする、マインドームインストラクターの荒牧明楽です。
脳と心の仕組みをマスターし、nTechを活用したセッションで自分探しのお手伝いをさせてもらっています。
本日のテーマ
100%本気になれる、夢中になれる、熱中できるものを持ちたい。
自分にだけやれること。使命をみつけたい。
20代まではずっと本気になれるもの探しをしていました。
私はこれといって時間もお金も惜しまず熱中できるものがなくて、勉強はできなくてもサッカーがプロ級に上手だったり、コミュニケーションが苦手でもギターを持たせたら右に出るものはいないといった、これだけは絶対に誰にも劣らないと自信を持っていえるものがある人を羨ましく思っていました。
そんな仕事や使命をみつけるチャンスを掴むため、たくさんの異業種交流会やイベントにも参加しました。
これだ!と思う仕事に就いてみては、結果をしっかり出すために時間を惜しまず全力を尽くします。
そこでそれなりの結果は出せるのですが、モチベーションが維持できず、気付けばまた転職先を探している。
俺にはもっと自分の良さを最大限発揮できて、自分にしかできない仕事があるはずだ!
そんなキャッチフレーズに心を踊らせて
「そうだ、そうだ!」と豪語していました。
常に「本気になれること」を探してやってみるけど、長続きしない。
これは仕事だけではなくて、過去の習い事も部活もそうだった。
ひたすらこれだって思ってやり続けることができるもの
周りの意見に屈せず、信じられるものを探し求めていました。
ナルトのこのセリフに心打たれていました。
たくさん転職してもなかなか使命に出会えず。そのうち、探し続けることそのものが良いことだと守りに入ったこともあります。
しかし、私は気付いたのです。
私にしかできない使命を探すため、たくさん外に出て答えを探していたけれど
私にしかできないこと、100%出し切って本気になれることを探せなくしているのは
実は、自分自身であったこと。
私は幼少期に誰にも自分のことを分かってもらえず、自分の無力感を体験したときから
何をやってもできない私、存在価値がない私を存在させて決めつけていたのです。
過去に決めつけた自分自身が、現在の自分の夢を妨げる。
どんなときでも、邪魔をするのは過去の自分でした。
古い過去(固定概念)を否定するために必要になってくるのが、日本にはあまり馴染みがない哲学なのです。
なぜ哲学が必要なのかは、以前書いたこちらのブログをご覧ください。
徹底的に過去を手放すことができたら、使命をみつけることは時間の問題です。
そう長くはかからないでしょう。
なぜ断言できるのかl。
それは、何をやっても3年続かなかった私が、5年間本気で取り組み、モチベーションもまったく落ちずに今でも継続してやり続けていることに出会ったからです。
そして哲学を日常に取り入れることは、コミュニケーション方法がガラリと変わります。
哲学って聞くとなんか難しそう。
自分には馴染みがないから興味が持てない。
ちょっと気にはなるけど、分かるか不安。
哲学と聞くだけで拒否反応が出る人もいるかもしれません。
そんな人は、気軽に眺めているだけで哲学に触れることができる
令和哲学カフェがおすすめです。
ちょうど3期がスタートするタイミングでもあるので、今まで参加したことがない方も取り入れやすいチャンス♪
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「哲学は分からないものではなく、使うもの。」
哲学を通した深いディスカッションを一緒にできたら嬉しいです。
それでは、今回も最後まで読んでいただきありがとうございます♪